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車を運転中に地震に遭遇!そのときの対処法

車を運転中に地震に遭遇!そのときの対処法

「地震」は、いつどこで遭遇するか予測ができない自然災害です。ドライバーのなかにも「もし、運転中に地震が起きたらどうすればいいんだろう?」と、不安を感じているひとが少なくないでしょう。

ここでは、自動車を走行している際に地震が起きた場合の対処法や地震が原因で車が損傷してしまった場合の保険のことなどについてご紹介します。

運転中に「地震だ!」と気付くのは震度4程度から

気象庁が平成21年3月31日より改定した「気象庁震度階級関連解説表」によると、自動車走行中に「地震だ!」と気付くのは、震度4からだと記されています。

震度4といえば、電線が大きく揺れ、眠っているひとのほとんどが目を覚ますレベルとされています。もしご自宅にいる時に震度4の地震が起きたら、食器棚にしまってある食器類がカチャカチャと音を立てたり、少し不安定な置物が倒れることもあるくらいの揺れだとされています。

公共交通機関では、震度4程度以上の揺れがあった場合、安全確認のために運転の見合わせや速度規制、通行規制を検討し始めるといいます。こうして捉えると、自動車を運転しているドライバーも、「震度4程度の地震が起きたら、安全に十分配慮しなければ」と実感をもって考えられるのではないでしょうか。

参考:気象庁震度階級関連解説表

運転中に地震が起きたときの対処法

では、震度4以上の揺れを感じた時、あるいは「緊急地震速報」が鳴った時、ドライバーはどう対処すればいいのでしょうか?ここで押さえておきたいのが、3つのステップです。
免許を取ったあと、以下のことを定期的に確認して「もしもの時」に備えるようにしましょう。

ステップ1
焦らず、落ち着いて!道路の左側に車を寄せて停止する

ハザードランプを点滅させ、左側(路肩)に寄せて停車する

震度4レベルの地震の場合は地震に気付かないドライバーもいる可能性があります。そのため、地震を察知したら、周囲の車の流れに十分注意しながら、ハザードランプを点滅させるなどして近くのドライバーにも注意を促すようにしましょう。

いずれの場合でも、地震に気づいたらゆっくりと減速しながら周囲の安全に配慮しつつ車を道路の左側に寄せ、停車させます。

市街地や坂道等では、急ブレーキを踏むことで事故につながる恐れがあります。特に前後・左右の車に気を配りながら、ゆっくりと減速するようにしましょう。

停車する場所が決まったら、まずは車内でひと呼吸を。落ち着きを取り戻すようにしましょう。慌てて車外に飛び出るのは大変危険です。安全が確認できるまで、車内にとどまり、次のステップに移りましょう。

停車させる場所について

市街地

震度が大きくなればなるほど、周囲のドライバーだけでなく、自転車やバイクに乗っているひとや歩行者も慌てていたり、転倒しているなども考えられます。また、ビルの窓ガラスや信号機が落下する恐れもゼロではありません。それらを考慮し、安全に停車できる場所を探すようにしましょう。また、マンホールや消火栓など、災害時に利用するインフラの妨げにならないように配慮が必要です。

海や山の近く、高速道路など

場所によっては、津波や落石、崖崩れなどにも注意する必要があります。停車した後は「避難標識」が周囲にないか、車内から確認するなどし、ドライバーは周囲の状況に十分に気を配って、安全行動をとりましょう。

いずれの場合も、適切な場所が見つからない時はできる限り車のスピードを落としながら安全に走行して停車場所を探し、もし、警察や消防の誘導がある場合はそれに従うようにしましょう。

ステップ2
AMラジオで情報収集する

ステップ2:AMラジオで情報収集する

停車場所に車を停めたら、ドライバーは、AMラジオでの情報収集を始めましょう。近年、災害時の情報収集でツイッターやFacebookなどソーシャルメディアを利用するケースが一般的になっていますが、周囲の状況確認をするためにも視覚の注意はできる限り外に向けることが肝心です。

ステップ3
避難する際は、窓は閉める!エンジンは切る!キーは付けたまま!

ステップ3:避難する際は、窓は閉める!エンジンは切る!キーは付けたまま!

その場に留まることが危険だと判断したら、窓を閉めてエンジンを切り、キーは付けたまま(ドアロックはしない)車を置いて(*)速やかに避難しましょう。その際、貴重品や車検証は可能な限り持ち出すようにしましょう。

停車する場所はできる限り道路外である方が望ましいとされています。

キーを付けたままにする理由

災害時、震度が大きくなればなるほど、道路の陥没やコンクリートの割れ、液状化現象などの理由で自動車を置いて避難せざるを得ない場合が考えられます。一方、緊急車両は慌ただしく行き来すると想像できます。
そうした車両が通行する場所に車を放置していては活動の妨げになりかねません。そのため、警察や消防の方々が車を移動して円滑に活動できるよう、キーは付けたままにする必要があるのです。

参考:警察庁「大地震が発生したときに運転者がとるべき措置」

地震で車が損傷してしまったら?

地震で車が損傷してしまったら?

次に、もし「地震の影響で車が走行不良になるほどの損傷が生じたら?」という疑問や大切な車にかける保険について解説します。

地震により建物が倒壊したり、がれきが落下して車に損害が発生した場合、通常の自動車保険の補償内容である「車両保険」(*1)では補償されません。ただ、このような災害に備えて、アクサダイレクトでは「地震・噴火・津波危険『車両全損時一時金』特約」(*2)をご用意しています。
この特約をセットすることで、地震、噴火、またはこれらによる津波によって車両が全損した場合に一時金をお支払いします。

*1 車両保険で補償される自然災害についてはこちら

*2 地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約をセットするための詳細・注意についてはこちら

冒頭でも挙げたとおり、日本では地震は珍しい災害ではなく、また、自動車がなくては日々の生活の移動もままならないという地域もたくさんあります。そうしたことを踏まえ、自動車を所有したら、事故にあった場合にかかる費用のことだけでなく、「もしも、自動車が使えなくなったら日常にどんな影響が出てしまうか?」を考えながら、保険を見直すことが重要です。

この機会に一度、自然災害が起こった場合、いま加入している自動車保険で補償される内容について、確かめてみることをおすすめします。

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本ページに掲載の情報は、一般的な情報提供を目的とするものです。必ずしも正確性、妥当性を保証するものではありません。

記載の情報は2020年8月時点の内容です。

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