自動車保険

自動車保険お役立ち情報

覚えておきたい!路肩での正しい駐停車の方法

覚えておきたい!路肩での正しい駐停車の方法

人の乗り降りや荷物の積み下ろしなどで道路の端に車を停める際は、ルールをしっかりと守る必要があります。
ここでは、道路の状況ごとの正しい駐停車の方法、駐停車ができない場所などについてご紹介します。

路肩とは?

まずは、路肩の定義について理解しておきましょう。
路肩とは「車道、歩道、自転車道または自転車歩行者道に接続して設けられる帯状の道路の部分」のことです。道路を快適に使用するために設けられた余裕の部分で、交通をよりスムーズにするためのものです。周囲の状況によって駐停車の方法や、駐停車ができるかどうかなどが細かく規定されています。

路肩の状況別の駐停車方法

路肩に駐停車するときは、原則として道路の左側端に沿って車を停めます。歩道上駐車や右側駐車、斜め駐車は違反になるので注意しましょう。また、道路標示で駐停車の方法が指定されているときは、その方法に従う必要があります。

路側帯や歩道の有無など、周囲の状況などによって路肩での駐停車の方法が細かく決められていますので、ケースごとにどのような決まりがあるのか、いくつか例を見てみましょう。

路側帯とは

路側帯とは、歩道がない道路に、歩行者の通行のために設置されるものです。路側帯と車道との境界は白線などで明確になっています。

歩道がある場合

歩道がある場合は、歩行者は歩道を使うため路側帯はありません。歩道のある道路に駐停車する場合は、ゆっくりと車道の左側端に寄せて車を停めます。

歩道がある場合

幅の広い路側帯がある場合

路側帯のある道路に駐停車するときには、道路の端から75cm以上のスペースを空け、歩行者が安全に通行できるよう配慮する必要があります。幅が75cm以上の広い路側帯がある場合は、車両の左側に75cmのスペースをとり、路側帯の中に車を停めることができます。

幅の広い路側帯がある場合

幅の狭い路側帯がある場合

路側帯の幅が道路の端から75cm未満の狭い道路の場合は、路側帯のなかには駐停車できません。路側帯の幅が狭い場合は、車道と路側帯の境界線である白線に寄せるように車を停めます。白線を乗り越えてしまわないように注意してください。

幅の狭い路側帯がある場合

歩道や路側帯がない場合

歩道も路側帯もない道路では、速度を落としてゆっくりと道路の左側端に車を寄せて駐停車します。道路脇は歩行者二輪車などが通行するため、駐停車時は特に注意しましょう。

歩道や路側帯がない場合

駐停車ができない場所

道路の中には、駐車禁止、駐停車禁止の場所があります。標識や標示がない場所もありますので、改めて確認しておきましょう。また、駐車禁止と駐停車禁止の標識や標示はよく似ているため、注意する必要があります。ここでは主な駐車禁止・駐停車禁止の場所を図でご紹介します。

主な駐車禁止の場所

駐車禁止の標識や標示がある場所

①駐車禁止の標識や標示がある場所

駐車場、車庫等などの自動車専用の出入口から3m以内の場所

②駐車場、車庫等などの自動車専用の出入口から3m以内の場所

道路工事の区域の側端から5m以内の場所

③道路工事の区域の側端から5m以内の場所

消火栓、指定消防水利の標識が設置されている位置や消防用防火水槽の取り入れ口から5メートル以内の場所

④消火栓、指定消防水利の標識が設置されている位置や消防用防火水槽の取り入れ口から5メートル以内の場所
主な駐停車禁止の場所

駐停車禁止の標識や標示がある場所

①駐停車禁止の標識や標示がある場所

トンネル内

②トンネル内

交差点とその側端から5m以内の場所

③交差点とその側端から5m以内の場所

駐停車禁止路側帯(実線と破線の計2本)、歩行者用路側帯(実線2本)

④駐停車禁止路側帯(実線と破線の計2本)
④歩行者用路側帯(実線2本)

駐停車のルールを守りましょう

ルールを守らずに道路上で駐停車すると、交通違反となることはもちろん、事故の原因となってしまうこともあります。思わぬ事故やトラブルが起きないよう、路肩では、ほかの車や自転車、歩行者にも気を配り、正しいルールで駐停車するようにしましょう。

前へ 自動車保険お役立ち情報

本ページに掲載の情報は、一般的な情報提供を目的とするものです。必ずしも正確性、妥当性を保証するものではありません。

記載の情報は2018年9月時点の内容です。

おすすめ記事

インターネット割引 最大20,000円!

割引額は保険料に応じて異なり、所定の条件があります。バイク保険は最大10,000円の割引となります。