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電気自動車(EV)の充電が不安?充電インフラの現状をチェック!

公開日:2023年7月3日

電気自動車(EV)の充電が不安?充電インフラの現状をチェック!
Emma

環境に優しく燃費の面でもメリットがあるEVですが「充電設備の普及率が気になる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、街中や集合住宅など、公共インフラを中心に、EV充電環境の現状をお伝えします。

充電インフラの拡充と
将来の普及率

ガソリン車から電気自動車(EV)に乗り替えるときに気がかりなポイントの一つに充電環境が挙げられます。特に通勤で毎日車を使う場合や、旅行等で長距離運転する場合の給電に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、下記グラフを参考に、最近の公共用充電器の設置数をチェックしてみましょう。2013年に約7000基だった公共用充電器は、2022年3月時点では約3万基まで増加しています。なお2021年と2022年の公共用充電器は微減していますが、これは初期に設置された充電器の老朽化に伴う撤去などが相次いだためだと考えられます。国の方針として重層的なインフラ整備を進めており、充電設備導入のための補助金なども充実しているため、今後はまた増加に転じるでしょう。

日本における充電器設置基数の推移

出典:経済産業省ウェブサイト「充電インフラの普及に向けた取組について」 2022年11月11日 経済産業省自動車課資料

国や各自治体の取り組みで不安を解消?

充電インフラ拡充のカギを握るのはEVやハイブリッドを含めた電動車の普及です。世界的な潮流である「2050年カーボンニュートラルの実現」に向け、日本国内でも「2035年までに乗用車新車販売の100%を電動車にする」と目標を掲げており、それに伴って、充電設備の拡充が急がれています。
各自治体でも、国の補助金と併用できる補助制度を導入するなど土地柄に応じた独自の施策で充電インフラ整備を進めています。たとえば、東京都は2030年目標として「都内の集合住宅に充電器を6万基設置する」としています。既存のマンション等への設置工事費を補助するほか、2025年度以降の新築マンションには充電設備の設置を義務づけました。そのほかにも日本で初めてパーキングメーターに充電設備を設置するなど多角的な取り組みを行っています。
国としては都市部のみならず山間部等の空白地域の整備も重要視していますし、民間企業もバリエーションに富んだ製品、サービス開発に意欲的です。

ガソリン車レベルの利便性を目指し、
充電インフラを拡充!

この10年を振り返ると充電インフラは順調に拡充してきました。さらに、今後の国の目標として、「ガソリン車並みの利便性を実現するインフラ整備」を掲げ、2030年までに急速充電3万基、普通充電12万基、合計15万基まで拡大する(経済産業省)としています。各自治体や民間の取り組みも活発化しており、EVの充電環境は今後ますます快適になりそうです。

充電設備の種類について

充電設備は、大きく分類すると普通充電器と急速充電器の2種類があります。普通充電器は出力が数キロワット程度で充電に時間がかかりますが、機器代金や工事費用等のコストをセーブできて、小型で設置しやすいといったメリットがあります。急速充電器は導入時のコストがかかりますが、出力が大きく短時間で効率良く充電することができます。
長時間停車する自宅や宿泊施設には普通充電設備、短時間の継ぎ足し利用が見込まれるコンビニやサービスエリア、カーディーラー等には急速充電設備が向いています。
近年ではより短時間で充電できる90kW〜150kWの高出力急速充電器が登場したり、複数台のEVをまとめて充電するシステムが開発されたりするなど、ニーズ増加に伴って充電設備の性能も向上しています。

保険会社のEVへの取り組み

EVもガソリン車と同様に、自動車保険会社などが提供しているロードサービスや補償が充実してきています。また、自宅の充電設備に生じた偶然な事故による損害を補償する特約で、EV充電設備が補償されるオプションを取り扱っているケースもあります。
なお、保険会社によってロードサービスや補償内容は異なります。ご契約内容をしっかりとチェックしておきましょう。

EVの充電はこれから
もっと便利に!

脱炭素社会に向けた国や自治体の施策を背景に、EVの充電環境はますます便利になると予想されます。補助金等の後押しによる公共充電設備の増加や、充電器性能の向上も期待でき、EVオーナー向けのサービスも充実してきています。
気になる電気代については電力会社各社からEVオーナー向けのさまざまな割引プランがあるようです。
EVは、走行費用がガソリンよりもおトクで税の優遇措置などがあるといったコスト面以外にも、走行中静かで快適、停電時やアウトドアシーンにおいて電源として使える、そして排気ガスが出ず環境に優しいなど、さまざまなメリットがあります。
地球環境に優しいEVのある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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記載の情報は2023年6月時点の内容です。

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