自動車保険

自動車保険の車両新価特約

車両保険の対象となる事故によりご契約のお車に大きな損害が生じた場合、
新車保険金額を限度に保険金をお支払いする特約です。

このページでは補償内容の概要を説明しています。詳しくは、「重要事項説明書・保険約款」をご確認ください。

車両新価特約とは?

車両保険の対象となる事故によりご契約のお車に大きな損害が生じた場合、新車保険金額(*)を限度に保険金をお支払いする特約です。

車両保険をセットする際に決める「車両保険金額」は基本的にお車の年式が古くなるほど選択できる金額が低くなります。
例えば、お車を新車で購入したときの車両本体価格が300万円だった場合、初年度は300万円の車両保険金額が選べても、2年目3年目に新車購入時の金額は選べず、250万円、200万円、と選択できる金額が減った…という経験はありませんか?これは減価償却によるものです。

しかし、実際に新車を購入して2年目、3年目で車が全損になってしまった場合、同じグレードの車を新たに買いなおそうとしても、減価償却された車両保険金額では新車購入費用に届かない場合もあるかもしれません。

そんなとき、この車両新価特約をセットしていれば、新車のときと同等の金額を保険金として受け取り、新車購入時の負担を減らすことができます。

新車保険金額とは車両新価特約の保険金額のことをいいます。

車両新価特約とは?

動画で車両新価特約を
わかりやすく解説

車両新価特約の補償内容について、Emma(エマ)がナビゲートしながら分かりやすく解説。
お客さまの補償選びをサポートします。

特約をセットできる条件

以下のすべての条件を満たす場合にこの特約をセットできます。

  • 車両保険をセットした自家用8車種のご契約であること
  • 保険期間の末日の属する月が、ご契約のお車の初度登録年月の翌月から起算して61ヵ月以内であること

この特約は保険始期日が2022年12月13日以降のご契約よりセットできます。

スポーツカー、高級車など当社が定める特定のお車については車両保険および車両新価特約をセットできないことがあります。

設定する保険金額の目安

新車購入された場合には新車購入時の金額(*)を目安に保険金額を設定してください。

消費税を含み、自動車取得税等の税金や自賠責保険保険料等は含まない金額をいいます。

お支払い対象となる事故

次のいずれかに該当した場合に新車保険金額を限度として車両保険金をお支払いします。

  • ご契約のお車を修理することができない場合
  • ご契約のお車の修理費が車両保険金額以上となる場合
  • 修理する場合の損害の額が新車保険金額の50%以上となる場合。ただし、被保険自動車の内外装・外板部品以外の部分に著しい損傷が生じているときに限ります。

お支払いする保険金

車両保険金

事故時から1年以内にお車を買い替えた場合または修理した場合に、その費用を新車保険金額を上限にお支払いします。

再取得時諸費用保険金

事故時から1年以内にお車を買い替えた場合は、新車保険金額の15%に相当する額を30万円を限度にお支払いします。この場合には車両全損時臨時費用補償特約(5%)の臨時費用保険金は支払われません。

保険金をお支払いできない主な場合

  • ご契約のお車の盗難によって生じた損害
  • 保険契約者、被保険者または保険金受取人の重大な過失によって生じた損害

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