自動車保険
ファミリーバイク特約
原動機付自転車の補償が追加できる特約です。
このページでは補償内容の概要を説明しています。詳しくは、「重要事項説明書・保険約款」をご確認ください。
ファミリーバイク特約とは
ファミリーバイク特約とは、自動車保険(任意保険)で加入ができる特約のひとつです。原動機付自転車での事故について、相手方への賠償や、ご自身のケガ(自損傷害事故)を補償します。
ファミリーバイク特約のポイント

借りた原動機付自転車による事故でも補償されます。
ご契約の運転者限定や年齢条件に関わらず、記名被保険者とそのご家族が補償の対象です。
ファミリーバイク特約を使用した場合でも、翌年度の等級には影響しません。
ファミリーバイク特約は見積り結果画面で設定できますので、
まずはお気軽にお見積りください。
ファミリーバイク特約の対象
ファミリーバイク特約の対象となるバイク・人・事故と補償されないケースも含め、ご紹介します。
お支払いの対象となるバイク
原動機付自転車が対象となり、以下のようなバイクが該当します。
- 総排気量が125cc以下または定格出力が1.00キロワット以下の二輪車
- 総排気量が50cc以下または定格出力が0.6キロワット以下の三輪以上の車両など
- 「特定小型原動機付自転車」(*)として登録されている電動キックボード
令和5年7月1日法施行により創設された車種で、一定の基準に該当する電動キックボード等が該当します。
また、原動機付自転車であれば、自身で保有しているものに限らず補償します。
例:友人から借りた原動機付自転車
お支払いの対象となる方
下記のいずれかに該当する方が対象となり、ご契約の運転者限定や年齢条件は適用されません。
- 記名被保険者
- 記名被保険者の配偶者
- 同居の親族
- 別居の未婚の子
例:ご家族が50ccバイクを運転中に事故を起こした場合など、補償されます。
ファミリーバイク特約の補償対象となる事故
ファミリーバイク特約をセットしている場合、以下のような場合に補償されます。

歩行者と衝突してケガを負わせてしまった

走行中に誤って転倒しケガをした

運転を誤り商店に突っ込み、建物を壊してしまった
ファミリーバイク特約で補償されないケース
原動機付自転車以外のバイクで事故を起こした場合
中型バイクなど、原動機付自転車以外のバイクを運転中の事故は補償されません。
事故により原動機付自転車が破損した場合
ファミリーバイク特約は車両保険が適用されないため、運転中の事故により原動機付自転車が破損した場合は補償されません。
お支払いする保険金
お支払いする保険金は以下のとおりです。
相手方への補償 | 自分への補償 | ||
---|---|---|---|
他人を死傷させた場合 | 他人のお車やモノに 損害を与えた場合 |
運転者や同乗者が 死傷した場合 |
運転者のバイクやモノが 損害を被った場合 |
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自損事故でかつ自賠責保険(強制保険)などにより補償が受けられない場合に、保険金をお支払いします。
ファミリーバイク特約加入時の注意点
- 単独で原動機付自転車の保険にご加入される場合より保険料を抑えて補償が得られる可能性がありますが、補償内容の違いがないかなど十分ご確認ください。
- ファミリーバイク特約をセットした保険契約にすでにご加入されている場合には、これらの特約をセットすると補償内容が重複することがあります。ご契約にあたっては補償内容を十分ご確認ください。
- この特約で補償されるバイクは、AXAプレミアムロードサービスがセットされませんので、あらかじめご了承ください。
ファミリーバイク特約事故は等級ダウンする?
ファミリーバイク特約により保険金を受け取った場合でも、対象の事故はノーカウント事故としての扱いとなるため、翌年度の等級には影響しません。
ノーカウント事故についての詳細は、自動車保険の等級とは?制度や等級別の割引率について解説をご覧ください。
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