2015/10/29

ペット保険の種類と補償内容|人間の保険のように選んでみよう![vol.3]

2015/10/29

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ここは、飼い主さんから評判のペット便利グッズのお店。
ペットのことならなんでも知っているお店のオーナー”サイトーさん”が、意外と知られていないペット保険のことを丁寧にわかりやすく説明します。


登場人物紹介

サイトーさん
サイトーさん
お店のオーナーで、犬・猫の生態から、しつけ、ペット保険のことまで、何でも知っている物知り博士で、お客さんにとっては良き相談相手。お店の看板猫ミーちゃん(6歳)の飼い主さん。
ユキコさん
ユキコさん
お店のお客さんのひとり。愛犬はミニチュア・ダックスフンドのチョコ君(1歳)。チョコ君が初めてのペットでわからないことばかりだけど、チョコ君のために一生懸命勉強する努力家。

補償タイプを知っておこう

サイトーさん 前回のハナシでペット保険の補償範囲についてわかりましたか?
ユキコさん ええ、保険商品によって補償範囲が異なっていて、ワクチン接種や健康診断なんかは補償対象にはなりにくいということが分かったわ。
サイトーさん どこまで補償が必要なのかは、飼い主さんの生活スタイルやペットのかかりやすい病気、ケガによって変わりますよね。今回は補償タイプについて説明します。
自己負担額と補償額の割合の違いが見えてくるので、飼い主さんご自身とペットに合った補償タイプを探す際、参考にしてください。
サイトーさん まず、補償には大きく3つのタイプがあって、「定率補償」「定額補償」「実費補償」の…
ユキコさん ちょっと待って!漢字が多くて混乱するわ…!
サイトーさん 失礼しました!では、もう少しわかりやすく例えてみます。
まず、補償限度額内で一定割合の補償が受けられる「定率補償」、人間で言うと健康保険のイメージです。次に、治療費に関係なく、補償限度額内で一定金額の補償が受けられる「定額補償」、これは医療保険に近いですね。最後に、補償限度額内で治療費の全額を補償される「実費補償」は損害保険をイメージするといいでしょう。

補償タイプには大きく3つあります

※いずれも補償限度額内での補償となります。補償限度額については各ペット保険の引受保険会社の約款などをご確認ください。

ユキコさん なるほど!人間の保険に置き換えるとイメージしやすいわね。
サイトーさん 人間の健康保険、医療保険、損害保険、それぞれに特徴があるようにペット保険の補償タイプにも違いがあります。実際の治療費を例にしてみましょう。

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補償タイプによって変わる自己負担額

サイトーさん 2つの例を使って説明しますね。1つは、チョコ君が椎間板ヘルニアになって、治療に合計30万円の費用がかかった場合。
2つめは、チョコ君が異物を誤食してしまった場合です。異物を飲み込んでしまい、胃や腸に引っかかってしまうと手術が必要です。治療に合計6万円の費用がかかったとしましょう。
この費用の内訳は以下のとおりです。

椎間板ヘルニアと異物誤食の治療費内訳

※治療内容、治療費は当社保険金支払事例にもとづく参考例です。

サイトーさん
誤食については、この前、ユキコさんもうっかりしてしまいましたよね?
ユキコさん は、はい…チョコったら、ゴムボールを飲み込もうとしてしまったのよね。大事に至らなかったとは言え、とても反省してるわ。
椎間板ヘルニアもミニチュア・ダックスフンドは要注意!って言われたの。犬種の特徴で背骨に負担がかかりやすいから、高いところから落ちたり、壁にぶつかったりすることはもちろん、過度な運動も控えたほうがいいって。
サイトーさん どちらの例もチョコ君にとっては他人事じゃないですよね。補償タイプによって治療費の自己負担額が変わってきますから、詳しく説明しますね。

補償限度額内で常に一定割合の補償が受けられる「定率補償」

ユキコさん どんな病気、ケガにしても手術も入院も必要となると治療費はかさむわよね。重症になればなるほど、治療費の負担が大きくなってしまうのは不安だわ。人間の健康保険みたいなものがあれば分かりやすいのに…。
ユキコさん あっ!それってさっき言ってた…?
サイトーさん そうです!人間の健康保険のようなタイプ「定率補償」ですね。補償限度額内で常に一定の割合で補償されます。
サイトーさん 「定率補償」ですと、例えば、保険会社の補償割合を70%に設定した場合、椎間板ヘルニアの治療における保険会社の補償額は21万円。自己負担額は9万円です。異物誤食の場合、補償額は4.2万円、自己負担額は1.8万円になります。

「定率補償」

※補償内容、保険金の支払い条件については、各ペット保険の引受保険会社の約款等をご確認ください。
※治療内容、治療費は当社保険金支払事例にもとづく参考例です。

ユキコさん へぇ!補償してもらえる割合が一定だから、どんな治療内容でも自分で支払う分を計算しやすいのが嬉しいわ。しかも、70%も補償してもらえるなら安心ね。
ユキコさん でも、70%の補償って病気、ケガの内容によっては手厚すぎるかしら?元気でいるうちはせっかくの補償も受けずに済んでしまいそう…。
サイトーさん そうですね。「定率補償」の補償割合は、ペット保険を取り扱う保険会社や保険商品によって異なり、だいたい50〜90%くらいでしょうか。「定率補償」を取り扱っているペット保険は多いので、保険料を比較しながら、飼い主さんの貯蓄や生活スタイルなどもふまえて検討するといいと思います。

通院・入院・手術に対し、補償限度額内で一定額の補償が受けられる「定額補償」

サイトーさん 大きな病気やケガの心配が少ない場合は、通院・入院1日につき、いくら給付されるかが決まっている「定額補償」がいいかもしれません。
ユキコさん 通院でいくら、入院でいくら…と補償額が決まっているということは、人間の保険だと医療保険のイメージよね!
サイトーさん はい、今回は通院1日につき最高1万円まで、入院1日につき最高2万円まで、手術1回につき最高10万円まで補償してくれるプランを例にしています。なお、治療費の実費を上限としている保険会社がほとんどで、例えば、4千円の治療費に対して1万円が支払われるわけではないので注意してくださいね。

「定額補償」

※上記の補償額は治療費の実費を上限とした支払事例です。
※補償内容、保険金の支払い条件については、各ペット保険の引受保険会社の約款等をご確認ください。
※治療内容、治療費は当社保険金支払事例にもとづく参考例です。

ユキコさん 椎間板ヘルニアのように治療費が高額だと、プランによっては「定率補償」よりも自己負担額が大きくなることもあるのね。
サイトーさん まず、入院を伴うほどの重症であれば、たくさん補償された方が安心ですよね。でも、前回紹介した外耳炎など手術や入院が不要な病気であれば、通院1日あたりの補償額が決まっている方が使いやすい場合もあります。補償限度額内であれば自己負担が0円という場合もあります。
ユキコさん 大きな病気やケガをしてしまった時にはもっと補償されないと不安だけど、小さな病気やケガには十分な補償だと思うわ。
サイトーさん ちなみに保険会社によって年間の補償限度回数や日数も違うので、保険商品を選ぶ際には、補償限度額だけでなく回数、日数にも注目してくださいね。

補償限度額内であれば治療費の全額が補償される「実費補償」

ユキコさん 病気やケガって実際になってみないと、いくら掛かるか分からないのが不安なのよね。「定率補償」でも「定額補償」でも、結局、高い治療費がかかったら自己負担額が高くなるわけだし…。その自己負担額を貯蓄でまかなえるかが心配だわ。
サイトーさん 保険期間中の補償限度額内であれば、治療にかかった費用の実費を全額負担してくれる「実費補償」の保険もありますよ。
ユキコさん あ、それは人間の保険に置き換えると損害保険って言ってたものよね?
サイトーさん そうです!

「実費補償」

※補償内容、保険金の支払い条件については、各ペット保険の引受保険会社の約款等をご確認ください。
※治療内容、治療費は当社保険金支払事例にもとづく参考例です。

ユキコさん 今回の場合、年間の補償限度額が60万円だから30万円の治療費でも全額負担してくれて、自己負担額は0円なのね。貯蓄が少ない状況で、大きな病気やケガの治療費が必要になった時は安心だわ。
サイトーさん そうですね。ただし、年間の支払回数等に制限が定められているので、補償内容はしっかり確認してくださいね。
ユキコさん そうよねぇ…そりゃあ、単純にいつでも自己負担額が0円!ってわけにはいかないわよね。でも、年間でかかる治療費のトータルによってはすごく助かるかもしれないわ。

大切なのは補償内容と保険料をバランスよく比べること!

サイトーさん 保険はあくまでも「備え」ですから、もしもの時のために、普段からどれくらい備えておきたいか?で選ぶといいかもしれませんね。
ユキコさん 補償のタイプによって、治療費の自己負担額や補償額が変わってくるのね。どのタイプにも安心なところと補償限度額を超えた時に貯蓄頼りなところがあるものね。
サイトーさん 補償内容はもちろんですが保険料だって大切です。次回、保険料について詳しく説明しますが、自己負担額が少なければ保険料が高くなり、逆に自己負担額が多ければ保険料が安くなる傾向があります。また、保険会社によっては免責金額がいくらまで、と定められている場合があります。
ユキコさん 免責金額って?
サイトーさん 免責金額とは、契約者の自己負担額を指します。免責金額内の損害については保険金が支払われないのです。つまり、低額の治療費だと保険金請求ができないこともあるんですよ。
サイトーさん 補償内容、保険料と共に免責金額の有無を確認して、バランスよく検討してくださいね。
ユキコさん なるほどね。まぁチョコはまだまだ元気だし、補償額は少なくても大丈夫な気がするけれど、将来はどうなるか分からないのよね。
サイトーさん ペット保険も人間の保険と同じように、契約継続時にプランの見直しができます(*)。チョコ君がもう少し大人になったら、その年齢にあった補償を選ぶといいと思います。

*各ペット保険の引受保険会社の約款などをご確認ください。保険期間中の治療状況などによっては、改めて審査を行い、審査の結果、特定の病気のための治療費用について保険金のお支払いをお断りする場合があります。

サイトーさん それなら私もチョコも安心ね。サイトーさん、ありがとう!

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