2020/12/25

ペット保険|加入をすると補償はすぐに始まるのか?待機期間はなぜあるの?

2020/12/25

ペット保険|加入をすると補償はすぐに始まるのか?待機期間はなぜあるの?

 ペット保険には「待機期間」が設けられている場合があることをご存知ですか?ペット保険加入時は、「いつから補償が開始されるのか」を必ず確認しておきましょう。本記事では、ペット保険の補償開始タイミングと、待機期間についてご紹介します。

待機期間とは?

 ペット保険に加入していれば、ペットが病気やケガをした際に心強い味方になります。ただ、保険会社によっては加入したからといってすぐに保険金を請求できない場合があり、このような期間を「待機期間(免責期間)」と言います。
 待機期間が設けられているペット保険の場合、新規契約後の一定期間は保険金の請求ができません。待機期間中に発症した病気やケガについての治療費は補償がされないことがあるため、加入を検討しているペット保険に待機期間が設けられているのか事前に確認しましょう。

なぜ、待機期間は設けられているのか

 待機期間は、飼い主さんたちから預かった保険料を、保険会社が公正・公平に管理するための仕組みのひとつです。

 ペット保険では、加入前に発症した病気の治療は、一般的に補償の対象にはなりません。ペット保険への加入はペットが健康であることを前提にしていますが、飼い主さんが病気に気づいていない場合も考慮し、病気の潜伏期間を想定した一定の期間が待機期間として設けられています。
 また、すでに治療中の病気があることを隠して加入したり、まだ診断はされていないけれど、病気がありそうなのでペット保険に加入してから動物病院を受診したり、といった保険金の不正な請求を防止し、どの飼い主さんにも平等に補償をするという目的もあります。保険という制度は、いざというときのための備えのひとつだからです。

待機期間は、飼い主さんたちの大切な保険料を守ってくれる制度です。

待機期間は、飼い主さんたちの大切な保険料を守ってくれる制度です。

待機期間は病気やケガにより異なる場合がある

 待機期間の日数は保険会社によって異なり、対象によって設定期間も異なる場合があります。例えば、不慮の事故などによって突発的に生じたケガなどに対しては、待機期間が0日〜15日程度、病気に対しては30日間程度に設定されていることが多くなっています。がんに対しては、進行が緩やかで発症していても気づかれなかったり、診断に時間がかかったりする場合があるため、待機期間は60〜120日程度と病気によって個別の設定がされていることもあります。

加入直後から補償が始まるわけではありませんので、病気のリスクが高まる前に保険加入を検討しましょう。

加入直後から補償が始まるわけではありませんので、病気のリスクが高まる前に保険加入を検討しましょう。

ペット保険の補償の開始時期

 ペット保険の補償開始時期を考える際にポイントとなるのは、待機期間だけではなく、契約の申し込み後の「審査期間」も重要となります。審査期間は、数日〜1ヵ月程度と保険会社によって異なりますので、待機期間と合わせて確認しておくようにしましょう。
 待機期間がないペット保険においても、申し込み直後から補償がすぐに開始されるとは限りません。例えば、待機期間を設けない代わりに、長めの審査期間が設定されている場合や、契約の締結から翌々月1日が補償開始日に設定されている場合などがあります。そのほかにも、契約手続き上で不備が生じた場合や書面申し込みの場合は郵送の状況などにより、補償開始まで時間がかかることもありますので、「実際の補償開始日がいつになるのか」を把握するようにしましょう。

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待機期間中に起こった病気やケガの補償

 保険金を支払う判断基準は、病気やケガの発症したタイミングや状況など、各保険会社によって異なります。待機期間中の治療の補償可否の詳細については、各保険会社へ確認しておくとよいでしょう。
 では、どのようなことに注意し、確認をすればよいのでしょうか。

病気の原因がいつ起きたか

 多くの保険会社では、「病気の原因がいつ起きたか」を補償の可否を判断する基準のひとつとしています。前述のとおり、ペット保険は、病気やケガのない健康な状態で加入することが前提となっているためです。そのため、加入前や待機期間に発症した病気やケガの治療は補償対象外となります。また、遺伝性や先天性の病気など、保険加入前に発症原因があるような場合、基本的には補償対象外となります。

愛犬・愛猫はどのような先天性の病気が考えられるのか、事前に把握しておくことが大切です。

愛犬・愛猫はどのような先天性の病気が考えられるのか、事前に把握しておくことが大切です。

病気かケガか

 待機期間中でも補償の対象となるかの判断は、待機期間が設定されている「対象」によっても異なります。例えば、病気の待機期間中であっても、ケガに対する待機期間の設定がない場合は、ケガの治療のみであれば補償対象となります。ただし、あくまで待機期間中に起きたケガに対しての補償となるため、保険契約前に起こったケガの治療や通院費については補償対象外となります。
 また、突発的な事故など前触れなく起こるケガと、ほかの病気の症状が原因で起こるケガのように病気が根底にあるケガでは、扱いが異なる場合があります。保険会社によっては、ケガの原因が病気の場合、「病気の待機期間中」は補償対象外となる場合があります。このように、同じケガであっても、原因次第では補償されない場合もありますので、待機期間の日数と合わせて、どんなものが待機期間の対象となっているのかも確認しておくとよいでしょう。

補償が開始されても、それ以前に起こしていた病気やケガは補償対象になりません。

補償が開始されても、それ以前に起こしていた病気やケガは補償対象になりません。

待機期間が明けてからの治療

 待機期間が明けてから発症した病気やケガは、当然補償の対象となります。ただし、待機期間に発症した病気やケガの治療が長引き、待機期間明け以降も続く場合は、前述のとおり、補償の対象にはなりません。あと少しで待機期間が明けるからといって、治療開始日を故意に遅らせるようなことはせず、適切な治療を迅速に行ってあげるようにしましょう。

ペットに元気がない時や、気になる症状が見られる時には必要に応じて動物病院を受診するようにしましょう。

ペットに元気がない時や、気になる症状が見られる時には必要に応じて動物病院を受診するようにしましょう。

契約の更新時について

 待機期間が設定されるのは基本的に保険加入の初年度だけであり、契約を更新(継続)した次年度契約からは待機期間はありません。
 ペット保険は損害保険に該当し、一般的には1年ごとの更新となります。次年度契約では待機期間はありませんが、年齢や前契約の保険金請求状況などによって、保険料の割り増し引き(※)が変わったり、次年度契約に条件が付く場合などがあります。損害保険の自動車保険でも、交通事故を起こすと翌年の保険料が上がるのと似た仕組みです。
 ペット保険では、年齢ごとの病気やケガのリスクに応じて保険料が設定されていますので、加入後に病気やケガの治療がなく、保険金の請求がなかったとしても、一般的には年齢とともに保険料が上がっていきます。

(※)保険料の割り増し引きに関しては、各保険会社によって適用の条件が異なります。
「アクサダイレクトのペット保険」における保険料の割り増し引きに関しましては、「保険金支払い実績による割増引制度」をご確認ください。

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早めのペット保険加入で、万全な備えを

 ペット保険に加入したからといってすぐに補償されるというものではありません。見落としがちな「補償開始の時期」について、しっかり確認して加入しましょう。大切なペットにもしものことがあった場合でも慌てないよう、ぜひペット保険への加入をご検討ください。

 ペット保険の加入のタイミングについては、「ペット保険は何歳までに加入が必要?|犬・猫 請求件数の多い病気ランキング」をご確認ください。

※本ページに掲載の情報は、一般的な情報提供を目的とするものであり、文中で説明しているペット保険の種類や補償内容等は、各保険会社が提供する保険商品ごとに異なります。ペット保険加入時は、各保険会社の重要事項説明書・約款をご確認ください。(掲載情報は2020年12月時点の内容です。)

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