入っててよかったバイク保険
バイク保険に入るべき理由を、重大な事故にあう確率とケーススタディの2つの観点からご紹介します。
重大な事故にあう確率で見る、バイク保険の重要性
高い重傷事故発生率、しかし自賠責保険ではご自身の死傷は補償されない
一般的に、バイクは自動車と比べて事故を起こした際に、重傷化しやすい傾向があります。
また自賠責保険(強制保険)ではご自身の死傷は補償に含まれていません。
まずは、自賠責保険(強制保険)とバイク保険(任意保険)の違いを理解しましょう。
バイク(自動二輪車)乗車中の事故の重傷率は、自動車乗車中の約6倍、致死率は約4倍
バイク(自動二輪車)乗車中に事故にあった場合、車体で守られる可能性が高い自動車に比べ、重傷化する傾向があります。重傷率は自動車乗車中の事故で2.77%、バイク(自動二輪車)乗車中の事故で16.46%、致死率についても、自動車乗車中の事故が0.35%なのに対し、バイク(自動二輪車)乗車中は1.43%と、重傷率・致死率ともにバイク(自動二輪車)乗車中の方が約5倍高くなっています。バイク保険に加入すれば、ご自身や同乗者の死傷について補償することができます。万一への備えとしてバイク保険への加入をご検討ください。
乗車中の事故の内訳
軽傷率=軽傷者数÷死傷者数×100
重傷率=重傷者数÷死傷者数×100
警察庁交通局『平成30年中の交通事故の発生状況』状態別死傷者数の推移をもとに当社計算
ケース別で見る、入っててよかったバイク保険
バイク保険に加入することによって、故障時のロードサービスや、事故時の補償など、さまざまなメリットがあります。事故や故障それぞれのケースで、バイク保険の加入メリットをご紹介します。
ケース1:ツーリング中に、バイクが故障してしまった
トラブル時も充実したロードサービスで対応します
バイクに故障などのトラブルはつきもの。バイク保険に加入していれば、トラブル時に無料でさまざまなサービスが受けられます。
ケース2:スリップしてガードレールに衝突してしまった
ケガの治療費、物損時の賠償まで補償できます
自賠責保険では補償できないご自身のケガの治療費や、物損時の賠償も、バイク保険に加入することで補償できます。万一の事故にも安心です。
ケース3:歩行者にケガを負わせ、高額の賠償金を請求された
自賠責保険で補償できない部分もお支払いします
バイク保険に未加入の場合、自賠責保険で補償されない不足額は自己負担になりますが、バイク保険に加入していれば、損害賠償金との差額を補償することができます。
また、示談交渉なども損害保険会社が行います。