傷病説明表
傷病名 | 病気のご説明およびチェックにあたっての注意事項 | |
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傷病歴(1) | 肝硬変(肝線維症) | 慢性の肝障害の結果、肝細胞が壊され結合組織が増加して、肝臓が硬化縮小する病気です。 |
膵外分泌不全 | 膵臓の外分泌機能の喪失により消化酵素が分泌されなくなり、消化吸収不良が起こる病気です。 | |
甲状腺疾患 | 甲状腺機能亢進症または甲状腺機能低下症などが含まれます。 | |
悪性腫瘍 | 白血病、リンパ腫、肥満細胞腫、〜肉腫、〜癌などが含まれます。 | |
慢性腎不全 | 腎臓機能の低下により、排出されるはずの老廃物が体内にとどまり、様々な症状が引き起こされる病気です。血液検査では、BUN(血中尿素窒素)、CRE(クレアチニン)の上昇が確認され、定期的な検査や点滴等の治療が必要となります。 | |
傷病歴(2) | 心疾患 | 先天性の心疾患(弁の狭窄や閉鎖不全、心房や心室の中隔欠損症など)や不整脈、心雑音、心筋症などの病歴がある場合は、チェックしてください。 |
尿結晶 | 現在、処方食で結晶が消失していても、チェックしてください。また、膀胱・尿道・尿管結石の病歴がある場合にもチェックしてください。 *腎臓結石の場合は、書面申込みのみとなります。書面申込みに変更の場合は、下記の「お見積り・お申込みの保存」ボタンでお見積りを保存いただき、再度お手続きください。 |
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巨大結腸症 | 定期的な下剤の投与や浣腸を必要とする場合は、チェックしてください。 | |
膝蓋骨脱臼 | 日常生活に支障がない場合であっても、獣医師より「膝がゆるい・外れやすい」との説明があった場合は、チェックしてください。 | |
レッグ・ペルテス(大腿骨頭壊死症) | 何らかの原因により大腿骨頭への血行が障害され、骨頭の無菌性壊死が生じます。症状として跛行や股、大腿から膝にかけての疼痛が見られる場合は、チェックしてください。 | |
神経疾患 | 原因不明の発作や痙攣、てんかん、麻痺、脊髄炎、ホルネル症候群などの病歴がある場合は、チェックしてください。 | |
ヘルニア(A 椎間板) | 首・背中・腰の痛み等の症状があり、その原因が不明な場合もチェックしてください。 | |
白内障 | 確定診断がない場合であっても、獣医師より「水晶体が濁っている」「白内障の疑いがある」との診断があった場合には、チェックしてください。 | |
緑内障 | 確定診断がない場合であっても、獣医師より「眼圧が高い」「緑内障の疑いがある」との診断があった場合には、チェックしてください。 | |
再発性または慢性の皮膚疾患 | 次のいずれかにあてはまる場合は、チェックしてください。 (1)皮膚の痒み、発疹、炎症、感染症等で、3か月以上にわたり継続的治療を行った場合 (2)皮膚の痒み、発疹、炎症、感染症等で、年に3回以上皮膚病を発症した場合 |
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再発性または慢性の外耳炎 | 次のいずれかにあてはまる場合は、チェックしてください。 (1)2か月以上にわたり継続的治療を行った場合 (2)年に3回以上外耳炎を発症した場合 (3)定期的な耳洗浄を行わないと外耳炎を発症する場合 |